皆様
平素は大変お世話になっております。この度、『歴史認識問題研究』第17号を無事に発行することができました。これも、皆様からのご支援のお陰です。この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
『歴史認識問題研究』は毎年2回発行しており、1冊1千円(送料無料)で販売もしております。ご購入を希望される方は巻号と冊数、送付先住所を明記の上、当研究会の問い合わせメール(info@harc.tokyo)までご連絡ください。
『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 17 号 (2025年9月19日)
特集1 朝鮮人戦時労働者研究の現状と課題(4)
<論文>
佐渡鉱山に動員された朝鮮人 147名の『被害申告書綴』分析 李 宇 衍
朝鮮人戦時労働者の「証言」に関する学問的考察(続篇)
─ 日炭遠賀鉱業所(高松炭鉱)を中心に ─ 勝岡 寛次
<研究ノート>
元佐渡鉱山労務係・杉本奏二の書簡を検証する 長谷 亮介
<論文>
李在明政権をどうみるか 西岡 力
日本型ウェルビーイングと道徳教育(2) 髙橋 史朗
ソ連崩壊後、西川長夫「国民国家論」の批判的検討
─ 日本人の国家意識の弱体化をもたらした歴史認識の変容について(4)・完 ─ 筒井 正夫
<公開研究会記録>
慰安婦発言最高裁無罪判決を勝ち取るまで 柳 錫 春
ポスト尹政権下の日韓関係 西岡 力
<報告>
連続講座「保守自由主義と近現代史」報告 江崎 道朗
<寄稿>
吉屋信子と林芙美子が残した日中戦争の教訓 宮田 俊行
<書評>
髙橋史朗著『戦後教育改革半世紀―世界をリードする日本へ』 貝塚 茂樹
西岡力著『自壊する北朝鮮 分裂する韓国』 久保田るり子
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