皆様
当研究会の長谷亮介研究員が国家基本問題研究所の「国基研ろんだん」にて、「佐渡の朝鮮人戦時労働『強制』説否定される」が掲載されました。11月29日の歴史認識問題研究会公開研究会「佐渡金山朝鮮人労働の真相-147人の証言から-」で李宇衍博士が解説した内容を要約し、「強制連行派」の不誠実な研究手法を批判しています。
以下、「国基研ろんだん」のサイトを記載いたします。
・国家基本問題研究所 国基研ろんだん(2025年12月2日)
長谷亮介「佐渡の朝鮮人戦時労働『強制』説否定される」
李博士の功績によって、佐渡金山は朝鮮人の強制連行・強制労働の現場ではなかったことが学術的に明らかとなりました。証言の閲覧権利を独占していた「強制連行派」は自陣営にとって不利な証言内容(賃金で田んぼを購入した、日本人に親切にされた 等)を隠蔽し、甚だしい場合は事実を歪曲した形跡が見られます。
日本人の中にも、証言の恣意的引用によって佐渡の人々の名誉を傷つけた人々がいます。今こそ、歴史の事実に向き合う時です。

