歴史認識問題研究会10周年記念公開研究会

※公開研究会の様子【撮影:歴史認識問題研究会】 左から久保田るり子(幹事)、櫻井よしこ(顧問)、西岡力(会長)、江崎道朗(副会長)

皆様 

 10月22日に歴史認識問題研究会は設立10周年記念の公開研究会を開催いたしました。平日にもかかわらず、多くの方がご参加くださり、追加の椅子を急遽用意するほどでした。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

 「中国・韓国との歴史認識問題を闘い抜いた10年間を振り返る」というテーマでの公開研究会は、冒頭にて歴史認識問題研究会会長である西岡力氏(麗澤大学特任教授)が当研究会の前身である、朝日新聞「慰安婦報道」に対する独立検証委員会の活動から現在に至るまでの歩みを話し、会場の方々へ御礼を述べました。
 その後、歴史認識問題研究会顧問の櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)が基調講演を行い、中国を念頭とした歴史認識問題の根幹を理路整然と説明し、嘘の歴史を用いて日本を批判する勢力への対応を改めて喚起しました。

 後半は、歴史認識問題研究会副会長の江崎道朗氏(麗澤大学特任教授)も加わったディスカッションが行われ、歴史認識問題研究会幹事の久保田るり子氏(産経新聞客員編集委員)が進行を務めました。慰安婦問題などの歴史認識問題は全て日本発の問題であること、歴史の嘘に気がついて自身の出世を度外視して日本国のために事実を広めようとした国会議員の方々など、話題は多岐に及びました。

 特に、歴史認識問題が外交や安全保障の道具として利用されている状況がディスカッションによって詳細に分析され、日本は事実に基づいた反論と情報発信を強化する必要があることを浮き彫りにしました。具体的には、学術的な実証研究とインテリジェンス機能の強化、次世代への教育継承が今後の重要な責務であることが話されました。また、韓国の自由主義勢力や台湾と連携し、全体主義的な言論弾圧に対抗する国際的な枠組みを構築する必要性も論じられ、今後の活動指針も提示されました。

 歴史認識問題研究会は今後も学術的活動を精力的に継続してまいります。日本の将来のために多くの方々がご参集くださることを心よりお待ち申し上げております。

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