「徴用工」問題– category –
「徴用工」問題(朝鮮人戦時労働者問題)について様々な視点からご案内します。
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「徴用工」問題
勝岡寛次「戦後日本における朝鮮人戦時労働研究史」
発表2 勝岡寛次(歴史認識問題研究会事務局長) 戦後日本における朝鮮人戦時労働研究史 1 「強制連行」という言葉は、80年代以降に一般化した 「強制連行」という言葉は、今でこそ普通に使われているが、戦時中にはな... -
「徴用工」問題
山本優美子「ILO条約の解釈について 戦時労働は強制労働条約違反なのか?」
報告3 山本優美子(なでしこアクション代表) ILO条約の解釈について 戦時労働は強制労働条約違反なのか? 佐渡金山のユネスコ世界遺産登録に反対する側は、朝鮮人戦時労働は国際労働機関(ILO)の... -
「徴用工」問題
長谷亮介「佐渡金山の朝鮮人戦時労働の実態」
発表4 長谷 亮介(歴史認識問題研究会研究員) 佐渡金山の朝鮮人戦時労働の実態 1 佐渡金山に関する一次史料 現段階で佐渡金山に関する一次史料は次の6点を確認できる。①平井栄一編『佐渡鉱山史 其ノ二』(1950年... -
「徴用工」問題
李宇衍「1940~5年 佐渡鉱山朝鮮人労働者の移住、動員、勤労環境、及び日常生活 ―『強制連行』・『強制労働』論批判―」
報告5 李宇衍(落星台経済研究所研究委員) 1940~5年 佐渡鉱山朝鮮人労働者の移住、動員、勤労環境、及び日常生活 ―『強制連行』・『強制労働』論批判― 1,朝鮮人の戦時動員はどのように行われたか 戦時期における佐渡鉱山への朝鮮... -
「徴用工」問題
黄意元「 韓国内における日本佐渡金山世界遺産登録反対運動の実態」
報告6 黄意元(メディアウォッチ代表理事) 韓国内における日本佐渡金山世界遺産登録反対運動の実態 はじめに 2022年2月1日、岸田文雄総理が率いる日本内閣は、佐渡金山ユネスコ世界遺産登録の推進を決定した。これに韓国政府は即刻反... -
「徴用工」問題
2022年3月23日「佐渡金山における朝鮮人戦時労働の実態」で発表された報告書を公開
本年の3月23日に開催された学術セミナー「佐渡金山における朝鮮人戦時労働の実態」で発表された全内容を公開します。 以下より各論文を閲覧・ダウンロードできます。 ・西岡力「朝鮮人戦時労働と佐渡金山」 ・勝岡寛次「戦後日本における朝鮮人戦時労働研... -
「徴用工」問題
JAPANForwardに3月23日の佐渡金山セミナー紹介記事が掲載されました
皆様 本日のJAPANForwardに3月23日に開催された当研究会主催の学術セミナー「佐渡金山における朝鮮人戦時労働の実態」が紹介されました。 佐渡金山が朝鮮人の強制労働の現場ではなったことの証明や朝鮮人戦時労働の実態を考察した内容が紹介されて... -
「徴用工」問題
朝鮮半島から見た朝鮮人労務動員の考察
こちらは『歴史認識問題研究』第10号にて掲載いたしました論文です。 朝鮮半島から見た朝鮮人労務動員の考察 長谷 亮介 -
「徴用工」問題
佐渡鉱山が朝鮮人強制労働の現場ではなかったことを示す一次史料
こちらは『歴史認識問題研究』第10号にて掲載いたしました資料です。 佐渡鉱山が朝鮮人強制労働の現場ではなかったことを示す一次史料 平井栄一編『佐渡鉱山史 其ノ二』より(抜粋) 西岡 力 -
「徴用工」問題
西岡力著『日韓「歴史認識問題」の40年』
こちらは『歴史認識問題研究』第10号にて掲載いたしました書評です。 西岡力著『日韓「歴史認識問題」の40年』 下川 正晴 -
「徴用工」問題
『歴史認識問題研究』第10号を発行いたしました
この度、歴史認識問題研究会は『歴史認識問題研究』第10号を無事に発行することが出来ました。 これも、皆様からのご支援のお陰です。この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。 『歴史認識問題研究』第10号掲載ページへ ⇒ こちら ※一番下に第10... -
「徴用工」問題
1次史料「半島労務管理ニ付テ」(1943年)を解説
「半島労務管理ニ付テ」は1943年6月7日に佐渡鉱業所を会場として、東京鉱山監督局などが全国の朝鮮人労働者を雇用している鉱山の労務担当者らを集めて開催した「朝鮮人労務者管理協議会」に佐渡鉱業所が提出した報告書だ。『戦時下朝鮮人中国人連合軍捕...
